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胃がんでピロリ菌以外に気をつけたい原因!

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胃がんはまだまだ日本では罹患率の高い癌です。胃がんの原因といえばピロリ菌が多くの原因として認知されてきています。

しかし胃がんの原因はピロリ菌だけではありません。今日はピロリ菌以外に胃がんの原因について注目してみたいと思います。

 

 胃がんでピロリ菌以外の原因はあるのか?

胃がんは日本人の罹患率で常に上位に位置する癌です。最近ではお笑い芸人雨上がり決死隊の宮迫さんが胃がんに罹患したりと、若年層でも胃がんに罹る人がいることが注目されました。

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 胃がんの原因としてはヘリコバクターピロリ菌という菌が有名ですね。胃がん罹患者の7割~8割はピロリ菌保持者といいます。

ピロリ菌がいると胃の粘膜が荒らされ胃がんになりやすくなるといいます。現在ではピロリ菌用の抗生物質が開発されており、ピロリ菌検査などで菌が発見されれば速やかに除去することが可能となってきています。

しかしピロリ菌以外でも胃がんになってしまう人もいます。その場合に考えられる原因とは何があるのでしょうか。

胃がんの原因

ピロリ菌以外の胃がんの大きな原因となりそうな代表的なものとしては以下の2つです。

  • ストレス
  • 遺伝子

もちろん、ストレスや遺伝子だけでなく過度な喫煙や飲酒、暴飲暴食、刺激物ばかりを食べることも胃がんの要因にはなりえます。

中でもストレスは胃がんの原因になる可能性が強く示唆されています。実際に私の知人に40代で胃がんを経験した男性がいますが、彼はピロリ菌は持っていませんでした。

非喫煙者でありアルコールも飲めない人物です。ただ仕事上の多大なストレスを抱えており、それが災いして胃がんを発症した可能性があります。ストレスが原因の場合、それがどう影響して胃がんなったのかは証明ができません。あくまで可能性です。

彼の場合、幸い早期発見でしたので手術で事なきを得ました。ストレスは代謝を落とし、免疫細胞の活性度を下げることが解っています。

ストレスを感じると胃が痛くなる人がいますよね。そういった人は胃にやはり症状が出やすい体質なので、胃がんに対しても要注意です。そこにピロリ菌などが重なってしまうとより胃がんのリスクを高めることになってしまいます。

そしてもう一つは遺伝子の影響です。胃がんの中でも悪性度の高いスキルス胃がんなどは生活習慣よりも遺伝子的な影響の方が色濃い癌といわれています。

スキルスというと、昔で言えばタレントの堀江しのぶさん、アナウンサーの逸見政孝さんがスキルスで命を失っています。少し前では元NHKアナウンサーの黒木奈々さんがやはりスキルスで若くして命を失っています。

遺伝子ばかりはどうしようもない?

遺伝子の影響となると、現代医学ではまだどうすることもできない領域となります。宮迫さんも一説にはスキルス胃がんの初期だったという話があります。

もしそうだとすると、やはり早期発見は重要ということになります。生活習慣が原因でない限り予防は目に見える形としては少し難しい。そうなると早期発見のための定期的な検査をしていくことは最低限しておいたよいとは思いますが、癌の発見となると早期発見できるかどうかはがんの種類にもよります。

遺伝子検査という方法も

胃がんや大腸がんであれば、内視鏡検査を受ければ比較的早期に発見ができますが、膵臓がんや肺がん、その他のがんに関しては必ずしも簡単には見つけられません。

最近では唾液で遺伝子を検査して将来的な病気の胃がんのリスクを調べることもできます。検査キットはネットでも販売されています。個人的にはネットでの遺伝子検査は精度に疑問がありますのであくまで簡易検査と思っておいたほうがよいでしょう。

やはり遺伝子を検査するなら、専門の医療機関で遺伝子検査を受けたほうがよいと思います。ただこれはがん予防、そして自分がどのような病気になりやすいかを知っておくという点では有効なツールといえます。

最新の遺伝子検査はがんになる前の状態でも血液から発見することが可能になってきています。

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普段から不健康の芽を詰んでおくことが肝要

遺伝子検査は事前に病気の傾向をしっておく、そしてこれから罹りそうながんも想定できますのでかなり有効です。費用が罹る点が難点ではありますが、命のことを思えば、一度は受けておいたほうがよいと思います。

そして、少なくとも健康診断を定期的に受けることは必要かとは思いますが、それよりもがんになるリスクを可能な範囲で普段から低下させておくことが重要です。

このブログでも呆れるほどお伝えしてきていますが、ストレス、運動、睡眠、食事の見直しなどは地味ですが有効ながん予防、がん治療に貢献できる方策です。

以下の点はしっかり改善させましょう

以下の項目の影響を受けている人は将来がんに罹るリスクがかなり高いかもしれません。地味ですが物凄く大事なことです!!

  • ストレス
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • 食事の乱れ(特に腸内環境)

私個人としても、ストレスや運動不足、そして睡眠不足がどれほど自分の体に悪影響があるのかを体感的にリアルに実感してきました。誰でもそうなのですが、いたって体調を崩すときはストレスや睡眠不足、或いは偏った食生活が続いた時が多いのではないでしょうか。

それだけ常日頃の生活スタイルが、自身の健康に影響があり蓄積していることの証明となります。それは良いことでも同じく蓄積していると考えると、より生活の質を高めていくことは重要と思います。

癌の場合は厄介なのが蓄積期間が長く、症状として軽い内には殆ど身体は教えてくれないという点です。そうなるとやはり規則正しい生活をしながら年に1回は定期検診。そして数年に一度は胃カメラ、大腸カメラなど詳細を調べる検査をすることが必要です。

生活に余裕のかる人は未病を発見できるミルテル検査などの遺伝子検査をお金をかけて受けておくことがおすすめです。

自分が病気になってしまうと困る人がいるのであれば、尚の事健康管理はしなくてはなりませんので。

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 まとめ

  • 胃がんでピロリ菌以外の原因は複数ある。
  • ストレス、遺伝子、喫煙、飲酒、不規則な生活など。
  • 毎日の運動やストレス解消は地味だががん予防効果は大きい。

寒い冬などはなかなか効果的な運動などがしにくいものです。運動不足は免疫力を下げてしまい、がん細胞を増えやしてしまう原因になります。そしてストレスも同様です。

胃がんの原因にはピロリ菌以外にもあることを知っておき、普段からの規則正しい生活と定期検診をしっかりしておくことが地味ですが最良のがん予防策だと思います。